カラコンのメンテナンス方法は?

2週間使うことが出来る2ウィークと呼ばれるタイプのカラコンと、1ヶ月使えるマンスリータイプのカラコンはMPS消毒液を使ったメンテナンスか、過酸化水素タイプの消毒液を使ったメンテナンスどちらかの方法を選んでお手入れをします。

MPS消毒液とは「マルチパーパスソリューション」の略で、カラコンの洗浄やすすぎ、消毒や保存を一本で済ませられる消毒液のことです。一本持っていればカラコンに必要なメンテナンスが出来るので、便利なアイテムです。一本でお手入れが済んでしまうので様々なアイテムを用意する必要がなく、コスパも良いです。MPS消毒液は優しく汚れを落とすことができ、レンズを極力傷付けることなくメンテナンスが出来るのがメリットです。

お手入れをするときにはレンズに消毒液を数滴垂らし、指の腹を使って優しくこすり洗いをします。こするのは30回程度で、やり過ぎないことがポイントです。こすり洗いをして汚れが落ちたら、消毒液でしっかりとすすぎましょう。コンタクトケースに消毒液を浸して、放置すればお手入れは完了です。長期間放置する場合は、1週間に一度の間隔で保存液を交換しましょう。

もう一つのメンテナンス方法は、過酸化水素タイプの消毒液を使った方法です。過酸化水素タイプの消毒液と中和剤を専用のケースに入れ、カラコンを浸します。そのまま6時間以上放置して、しっかりと汚れを落とすだけです。MPS消毒液よりも洗浄力が高いのが特徴的です。洗浄力が高い分カラコン対応ではない商品を使うカラコンの着色が剥がれてしまうこともあります。過酸化水素タイプの消毒液を使うときには必ずカラコン対応のものを選ぶように気を付けましょう。

レンズケースの定期的なお手入れも大切で、レンズを保存するケースは汚れてきたら新しいものに交換します。長い間同じケースを使い続けるとカビが発生しやすくなったり、ケース自体が劣化して微生物が繁殖する原因になったりします。何となく汚れてきたと思ったら、新品のケースと取り替えましょう。

カラコン初めての方へのおすすめサイト

カラコン人気通販クイーンアイズ|ネットでカラコンが買えるサイトです

カラーコンタクトレンズの使い方|カラコンの着け方が分かる動画です

カラコン啓発リーフレット|カラコンを安全に使うためのガイドブックです

カラコンについて

定番カラコン